お友達にローズヒップをいただきました🌹
午後の一息にローズヒップティーを飲んでいます☕
私…実は、ローズヒップが苦手で普段からあまり飲まないのですが、そのお友達は、良く飲むそう。
美肌の秘訣は、ローズヒップにあるのかも❕
ローズヒップについて、まとめてみましたよ📝
ローズヒップのこと
ローズヒップとは、バラ科のバラ属の植物の果実です。
南米やヨーロッパに育つドッグローズという野生のローズの赤い実のことをいいます。
ハーブティーとして摂取する身体の内側からのケアと、種を圧搾してとるローズヒップオイルをお肌につける外側からのケアが有効です。
ローズヒップオイルには、リノール酸・リノレン酸という皮膚に必要な成分や、ビタミンAによく似た成分が含まれていて、細胞を活性化する作用があります。
保湿効果もあり、うるおいのある肌を作る働きもあります。
ヒップとは、野ばらの実という意味を持っていますが、ヒップ=おしりや腰と混合してしまうので、「ローズヒップ」と呼ばれているそう。
「若返りの秘訣」や「ビタミンCの爆弾」などとも呼ばれているんですって。
美肌効果が高いので、積極的に取り入れたいハーブですね☕
ローズヒップの効果・効能・作用
ローズヒップは、ビタミンCの宝庫でありレモンの約10~20倍とも言われています。
通常のビタミンCは、熱に弱く、調理したり熱いものの中に入れると壊れてしまいますが、ローズヒップに含まれるビタミンCは、酵素やビタミンPの働きによって、熱を加えても壊れにくいので、ローズヒップティーとして摂取することが可能です。
さらに、ローズヒップに含まれるビタミンCは、体内に吸収しやすいんですって。
シミやそばかすの予防にも適しています。
コラーゲンの生成を促してくれる働きもあるので、お肌に弾力を付け、美肌・美白効果があります。
ニキビ跡が気になる方にもおすすめのハーブティーなんですって。
美肌に効果的なビタミンとしては、ビタミンEも含まれていて、お肌のターンオーバーを促す働きから、毛穴が小さく目立たないなる、黒ずみが目立たなくなる効果が期待できるようです。
ビタミンEは、体内で働き終えると自ら酸化してしまう性質があるのですが、ローズヒップに含まれるビタミンPによって働きの高まったビタミンCが、酸化したビタミンEを再生してくれるという相乗効果があります。
他には、カルシウム(牛乳の約9倍)、鉄分(ほうれん草の約2倍)、βカロチン(トマトの約20倍)、リコピン(トマトよりも多い)も含まれています。
ローズヒップの効能・効果・作用のまとめ
- 美肌効果(毛穴の開き、黒ずみ改善など)
- 便秘の解消
- 日焼けの防止、しみ・そばかすの予防
- 貧血・めまい・免疫力低下の改善
- 風邪などの感染予防や抵抗力の回復
- 老化防止
- 皮膚や粘膜の強化と保持
- イライラやストレスの解消
- リラックス効果
- ホルモンバランスを整える
- ダイエットやむくみの改善
- 生理痛・生理不順の症状緩和
- 妊娠中の栄養補給
…など。
ローズヒップティーのこと
ローズヒップティーは、ノンカフェインなので、お子様や妊娠中の方でも安心して飲むことができます。
飲んだ後の実を食べることもできるんですって。
様々な栄養素を多く含むローズヒップですが、ローズヒップティーとして摂取する場合、栄養素が抽出されるのは、20~30%のみ。
ビタミンEは、水に溶けにくい性質を持っているので、ハーブティーのする際には、残った実を食べるといいそうです。
ローズヒップのその他の使用法
入浴剤として
ジャムやスムージーにして
ローズヒップは、美容と健康のために積極的に取り入れていきたいハーブですね💮
友達に感謝💖
私も今日からティータイムにローズヒップティーをいただきます☕