健康な肌の角質には、15~20%の水分が含まれています。
夏には紫外線や冷房、冬には冷たい空気や暖房などの影響で、角質の水分量が10%以下になってしまうと、肌状態が変化し、かさつきが目立つようになってきます。
肌が乾燥していると、肌が本来持つバリア機能が低下し、外的刺激を受けやすい状態になってしまうんですよ😢
ますます水分が奪われ、乾燥のスパイラルに陥ってしまうのです。
こうなると、まず肌表面に表れてくるのが、肌表面のキメの流れ、毛穴の目立ち、くすみなど。
乾燥のスパイラルを断ち切らないと、次第に小じわやたるみへと進んでいってしまうのです。
かさつきが気になるお肌には、セラミドやヒアルロン酸などの、保湿効果が高いスキンケアが必要になります。
特に乾燥が気になる部分には、重ね付けをして、肌への浸透やうるおいを確認してくださいね。
お手入れの最後には、クリームでお肌に蓋をして、水分やうるおいが逃げないようにしてあげることが大切です。